まわりの人達はまだ話に夢中になっています。そんな中、主催者が次の使用者のために机を並べ替えてほしいと言っています。声が小さく、みんなには届いていません。
ここで望む結果は、まわりの人を動かし、机を並べ替えるということです。
さあ、あなたならどうする???
ボクが考えてみたことです。
(・必要な工程をざっくり頭で洗い出す)
・「机の並べ方をホワイトボードに書く」ように、主催者にお願いする
・出席者にホワイトボードのように机を並べるよう、おねがいの声を出す
かしらん。
なんでこんな話を持ち出したのか?リーダーシップの実践の一例なのです。
リーダーシップというと、組織を率いてうんぬんと、大変なことみたいです。でも、こんな感じで、ちょっとしたことでもリーダーシップなんです。
ビジネス書をどんなに読んで、知識をためこんでも意味はないのです。いかに使うかなのです。
練習はビジネス書とまったく同じシーンであることはないのです。場を置き換えると、似たような状況はあるのです。視点をずらす、見方を変えれば、いろんな使い方があるのです。
ビジネス書を読むということは、知ったことをいかにして実行してみるか、ということです。自分でやってみて書いてあることがどうなのかがわかるのです。読んだだけでは単なるスタート地点にたっただけなんです。
ビジネス書読みをなめるなよ。。。
今回のポイント
・ビジネス書は実践がないと身につかない。
・ビジネス書の実践は、身の回りでできる。
・ビジネス書は読んでからがスタート。
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